ぱぷりこ、30代からの高度不妊治療のキロク

体外受精に挑戦したキロク。時々雑談。

自然かホルモン補充か

お正月も三が日があけましたね!

 

私は現在育休中なので特に変わらぬ生活をしているのですが、夫がもうすぐ仕事はじめ。

 

最近イヤイヤな娘をひとりでみる日が近づいていると思うと、ちょっと恐ろしいです…

 

 

さて、今日は体外受精の中でも体の自然に近い形で治療を進めていくのか、はたまたホルモン補充を選択するのかというお話です。

 

これ先に書いておくのですが、どちらがいいとか、どちらが正解とかはないと思っています。

 

じゃあ何で書くかと言いますと、私が不妊治療のクリニックに通い始めた時、この選択肢があることを知らなかったからです。

 

なるべく薬を使いたくないというこだわりのある方は、たくさんのお薬を処方されると疑問に思ったり不安に感じることがあるかもしれません。

 

そしてこの選択ができるのは、クリニックに通い始める前、高度不妊治療を開始する前だけだと思うのです。

 

なので、もしこれから体外に挑戦するよという方が読んでくださっていたら、クリニック選びの材料のひとつとしていただけたらなという気持ちです。

 

私はそのあたりのことは何も考えていませんでした。

 

なので、ホルモン補充一択のクリニックに通っています。

 

そして先に書いたように、たくさん処方される薬に「なんでどこも悪くないのにこんなにたくさん薬を飲むんだろう」と不安に思ったひとりです。

 

自然周期でやれたらもしかして…?とか、よくたらればを考えていました。

 

念のためですが、実際にホルモン補充というやり方は確立されているものですし、悪いものではないです。

 

ですが、ネットで薬のことを調べると「〇〇を治すため」とか「○○の機能を整えるため」といった表現がされており、しっかり症状があるものを治すための説明だったりするので、スッと受け入れられないんですよね。

 

薬にも色々な使い方があるので、気になることがあったらクリニックで質問するようにしてくださいね!

 

私みたいにもやもやしているのはダメですー!!

 

 

一概にホルモン補充と言っても、色々なやり方があります。

 

私が経験したものだと、採卵なら注射と服薬と点鼻薬

 

そして移植周期は服薬のみです。

 

よく聞くエストラーナテープとか膣錠については未経験でして、このブログでは発信できません。

 

注射は、クリニックの開いてる時間ならいつでもいいと言われていて、仕事終わりに行っていました。

 

服薬は、定期的に薬を飲まない私には結構大変で、1日のうち決まった時間に服用する必要があります。

 

スマホでアラームをかけていました。

 

それでも仕事をしている時は、その時間に会議が入っていたりしてなかなか時間通りに飲めなかったりと大変だったのを思い出します。

 

あと、自然周期とホルモン補充では通院回数もかかってくる費用も変わってきます。

 

当然後者の方がどちらも負担が大きいです。

 

しかし、採卵時においてはある程度薬で調整をかけた方が、一度にたくさんの卵子を採取することができます。

 

どちらがいいのか、自分はどうしたいのか、その時々で選択できるクリニックが近くにあればそれが一番いいでしょうし、そうじゃないのなら、本当に自分はこのクリニックに納得して通えるのかを今一度しっかり確認してみるのもいいんじゃないかなと思います。

 

私自身のことをあまり詳しく書いた内容ではないので、もし聞きたいことがありましたら質問お待ちしています。

 

採卵については3年近く前のことにはなりますが、需要がありましたら細かく記事にできたらと思います(^^)/